パ6球団がレジェンド・シリーズ開催
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パ・リーグ6球団は30日、監督、コーチ、選手が自球団の歴史や伝統に関係するユニホームを着用してプレーするイベント「レジェンド・シリーズ2013」を実施した。対象試合は30日からの3連戦と、9月3日からの3連戦。各試合でOBによる始球式などを行う。
ロッテ‐日本ハム戦(QVC)では、ロッテOBの村田兆治氏が始球式に登板。1974年に日本一に輝いた当時のユニホーム姿でマウンドに上がり、往年のマサカリ投法から63歳とは思えない、135キロ直球を投げ込み、拍手喝采を浴びた。
西武‐オリックス戦(西武ドーム)では、西武OBの清原和博氏と、オリックスOBの野田浩司氏による「1打席対決」が行われた。真剣勝負は、右前打を放った清原氏に軍配。こちらもスタンドから大きな歓声が上がった。