楽天貯金21にも仙さん嘆き節…
「楽天7-5日本ハム」(7日、K宮城)
とりあえず勝った…。そんな試合だった。楽天・星野監督は会見で「優位は優位だけど…。あのままスッと行かないとだめ。誰が打ったのかも覚えてないよ。まあよう打ったけどね」とため息で振り返った。マジックは19に減ったが、勝利しても反省を忘れないのが星野流だ。
表情がさえなかった理由は、先発の辛島にある。2勝目を手にしたものの、七回途中5失点と好結果ではなかった。「五回から球が浮いてくるのはトレーニング不足。(前回も今回も)5点とられて勝利投手。ついてると言えばついてるんだろうけど」と、厳しく指摘した。
この日の練習中、マジックについて聞かれると「まだ古い蛍光灯だよ。いつ壊れるかわからない」と言って笑った。ついたり消えたりするものにかけて、まだまだ油断できないことを周囲にも言い聞かせる。
貯金は球団史上最高の21。結果だけ見ればいいことずくめだが「鶴岡の3ランが痛い。杉谷?140いくつのスピードガンみたいな打率のヤツにも打たれて…」と、抑えて当然の打者に打たれたことを最後まで嘆き、会見場を去った。