楽天悪夢…救援乱れ6点差逆転負け

 「楽天10‐11ソフトバンク」(18日、K宮城)

 楽天は最大6点差をひっくり返され大逆転負け。先発ハウザーの6回2失点の好投も、松井の通算350二塁打も、遠い昔のようだった。星野監督は「七、八、九回で9点取られてるんじゃ勝てないよ」とため息。優勝マジックは2位に浮上したソフトバンクが対象となったため、「9」で足踏みとなった。

 指揮官の怒りの矛先は、中継ぎ2投手に向けられた。七回から登板したが、4連打で1死も奪えず降板した釜田と、八回に1点差に迫られる2ランを打たれた青山だ。「活発に点を取ってくれたけど活発に点を取られたな。釜田、青山がどうしようもない」と吐き捨てた。

 ラズナーが離脱した後の救援陣に不安が見えた。「こういう流れを作ったのは僕の責任」とつぶやいた釜田。CS、日本シリーズを考えれば、立て直しが急務だ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス