楽天の胴上げ投手はマー君!抑え登板も
楽天・田中将大投手(24)が、球団史上初の胴上げ投手を務める可能性が出てきた。26日の西武(22)戦ではブルペン待機する方針で、星野仙一監督(66)も「田中を胴上げ投手にするよ」と話した。
最も締めくくりにふさわしいのは、背番号18しかいない。この日、田中は先発する29日のソフトバンク戦に向けてキャッチボールなどで調整。26日に先発する美馬の姿を見つけると「明日は最後まで投げてくださいね」と、“最後”を強調して激励した。美馬は「僕では役不足。彼(田中)がしっかり締めてくれると思う」と、チーム全員の思いを代弁した。
ただ、26日は優勝決定がロッテの結果待ちという状況になる可能性もある。ロッテが先に敗れ、楽天が最終回にリードしていた場合に限り、背番号18がマウンドへ上がることになりそうだ。