G寺内、日本Sでもラッキーマン宣言!
巨人・寺内崇幸内野手(30)が20日、日本シリーズでもチームに幸運を運ぶ「ラッキーマン」になると誓った。17日のCSファイナルS第2戦(東京ドーム)で、広島・前田健から決勝3ランを放った男は「2番・二塁」での先発が濃厚だ。
「日本シリーズでもチームの中でラッキーな存在になりたいという気持ちはあります」と語る寺内はこの日、川崎市のジャイアンツ球場で休日返上で練習。「原監督に指導してもらい、自信がついた。調子が良くなってきたと実感してきた」と活躍への意欲をみせた。
堅守が“売り”の寺内だが、ファイナルS3試合で打率・364、1本塁打、3打点と、打撃でも貢献した。「(短期決戦は)流れが大事。次につなぐことをしていきたい。エースを崩すようなことはしたい」。持っている男が声を大にした。