明大36度目V 38年ぶり春秋連覇!
「東京六大学、明大5-3法大」(28日、神宮)
明大が法大に連勝し、9勝3敗の勝ち点4で2季連続36度目の優勝を決めた。明大の2連覇は1980年春以来。東京六大学連盟代表として11月16日開幕の明治神宮大会に出場する。
春よりもたくましさを増した明大ナインが新しい歴史をつくった。同校としては38年ぶりとなる春秋連覇。3度胴上げされた善波達也監督(51)は「夢を見ているようです。楽な試合はなかった。4年生を中心に選手たちが優勝監督にしてくれました」と頼もしい選手たちを見詰めた。
最多の16試合を戦って優勝にたどりついた春にも増して粘り強かった。慶大2回戦からのラストスパート3試合は、すべて逆転勝ち。この日も3点を先制されたが、ひっくり返した。
「最後の3試合は、先行されてもバタバタしない強さがあった。我慢していれば何かが起きる。私も、選手もそういう気持ちで戦っていた」と善波監督。リードされてもひっくり返せる自信のようなものすら漂っていた。
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