2013.11.19

楽天と交渉の大竹に仙さんメッセージ

ＦＡ交渉の席に向かう（右から）大竹、楽天・立花球団社長、安部井スカウト部長（撮影・出月俊成）

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　広島からＦＡ宣言した大竹寛投手（３０）が１８日、広島市内のホテルで楽天と交渉を行った。楽天からは立花陽三球団社長、安部井寛スカウト部長らが出席。３年総額５億円の提示をされたもようだ。

　ソフトバンクに続き、２球団目の交渉となった大竹は「投球スタイルを褒めてもらい、うれしかった」と話した。席上、星野監督の思いが記されたメールの文面をみせられたそうで「『真っすぐで強気に押すスタイルがいい、ローテで回って欲しい』という言葉だった」と笑顔。立花球団社長は「条件は他球団より下回るかもしれないが、熱意を伝えた」と語った。