ライアン小川 疲労“海”復ヤ
和製ライアンことヤクルト・小川泰弘投手(23)が24日、今オフに「タラソテラピー(海洋療法)」で疲労回復に努める考えを明かした。ルーキーながら16勝を挙げ、リーグ最多勝に輝いたライアン。フル稼働した肉体を、海のチカラを借りて癒やす。
タラソテラピーは、海水を利用した水浴など、海の恵みを生かし、体の機能を高める療法で、健康回復やリラクセーション効果がある。年間を通しローテを守って勝ち星を積み重ね、11月には侍ジャパン入り。小川は「何もせずゆっくりするのも必要。タラソテラピーの施設で疲れを取りたい」と話した。
充実のオーバーホールで心身ともにリフレッシュするライアン。勝負の2年目へ準備する。