中日がフロント改革発表 組織をスリム化
中日が24日、球団改革を発表した。来年1月1日から組織をスリム化。これまでの4担当8部制(総務、経理、営業、ファンサービス、チーム運営、スカウト、国際、広報)から3本部5部制(管理、チケット、企画、運営、スカウト)となる。佐々木崇夫球団社長の下に西山球団代表と落合GMが所属し、運営本部、営業本部、管理本部の3本部を敷いた上で、その下に運営、スカウト、企画、チケット、管理部の各5部が所属する。
球団内の意思伝達を速め効率的な運営をすることが目的で国際部、広報部、ファンサービス部は廃止。西山球団代表は「新体制になって組織を見直して、効率のいい仕事をしようということ。ファンサービスをしないわけじゃない。今後は企画部が兼ねることになる」と話した。