森脇オリ来季1番は糸井vsヘルマン
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オリックスの森脇浩司監督(53)が28日、来季の1番を新戦力のエステバン・ヘルマン内野手(35)と糸井嘉男外野手(32)に競わせる考えを明かした。
「ヘルマンは1番を打たせたい。糸井でもいい。ただし2人とも3割5分の出塁率を確保すればの話だけど」と2人の適性をみて切り込み隊長を決める。
西武時代の2年間で81盗塁を決め、今季はリーグ最高出塁率の・418をマークしたヘルマンと、今季出塁率・384で一発もある糸井。いずれかが1番に座れば“超攻撃的布陣”が出来上がる。
糸井に関しては「4番もある。タレント性もあり、はまるだろう」と4番抜てきも示唆。現在、4番候補の外国人野手を探しているが、状況次第では糸井に主軸を任せることもありそうだ。