M大嶺翔、具志堅アフロ&改名で飛躍だ
ロッテ・翔太内野手(22)が8日、QVCマリンで自主トレし、アフロヘアを披露した。故郷の沖縄・石垣島の英雄のボクシングの元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏(58)にあやかったもの。プロ5年目の今季、初の1軍出場に向けて“カンムリワシ魂”をもってプレーする。
昨年末、沖縄県内の美容院で“具志堅アフロ”をオーダー。「故郷の英雄。一歩でも近づきたい。今年こそ1軍に食い込みたい」。期待の島んちゅも、プロ4年間で1軍出場はなし。度肝を抜くヘアスタイルは、悲壮な決意の表れだった。
この日は、今江とともに自主トレに汗を流した。ルーキーイヤーからの登録名「翔太」を、本名の「大嶺翔太」とする意向も表明した。