マー君帰国も沈黙…米での面接終えて
楽天から新ポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指し、ロサンゼルスで獲得を希望する球団との面談を行った田中将大投手(25)が11日、帰国した。成田空港では報道陣に対応せず、無言で通り過ぎた。
田中投手は8日に米国入りし、身体検査を受けた。さらに、代理人のケーシー・クロース氏とともに複数の球団と面談したとみられ、米メディアは9日にホワイトソックスの球団幹部らが田中投手に会ったと報じた。
10球団以上による争奪戦になるとの見方が有力でヤンキース、カブス、ドジャース、ダイヤモンドバックスなどが獲得を熱望しているとされる。交渉期間は米東部時間の24日午後5時(日本時間25日午前7時)までとなっている。