ソフト大隣 ローテ目指し自己最速調整

 ソフトバンクの大隣憲司投手(29)が18日、東浜や巽らと合同で行っている沖縄県内での自主トレーニングを公開した。昨年6月に黄色靱帯(じんたい)骨化症の切除手術を受けた左腕は「順調にきているし、焦りはない」と明るい表情を浮かべた。

 16日にはチームメート相手に打撃投手を務め、60球を投げた。1月中に打者相手に投げるのは、プロ8年目で最速だという。「打者の反応を見ることができるし、若手とやっている意味がある」。実戦感覚を取り戻そうと、早めの調整が進む。

 大型補強もあり、先発ローテーション争いは激戦必至。「自分のことをやるだけ。キャンプでしっかりアピールしていきたい」。2月1日からのキャンプに向けて、みっちりと汗を流していた。

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