ソフト入りの李大浩4番任せろ
オリックスからソフトバンクに移籍した李大浩内野手(31)が29日、韓国から来日し、ヤフオクドーム内で入団会見を行った。「シーズンが終わって監督を胴上げする。それが第一の目標」と決意表明した。
李大浩は2012年からの2年間、オリックスの4番として活躍し、1年目は打点王を獲得した。同席した秋山監督は「昨年、ウチは4番を固定できなかった。持っているものを出してくれれば、必然的にそういうところに収まるのでは」と新4番候補に大きな期待を寄せた。
李大浩もそのつもりだ。「4番を任されたら、シーズンが終わるまで他の選手に取られないようにやっていく。本塁打も30本。打点は100打点を目標に、最初から最後まで(4番で)試合に出続けたい」と誓った。