巨人・大竹が初実戦「課題見つけたい」
「巨人春季キャンプ」(19日、那覇)
広島からFA移籍した巨人・大竹寛投手(30)が休養日となった19日、西村らとともにランニング、キャッチボールなどを行い、20日に行われる韓国・LGとの練習試合(沖縄セルラー)での実戦デビューに備えた。
いよいよ迫った巨人での初実戦登板に「新しいチーム、新しい環境なので気持ち的には違う」としたが、「相手よりも、自分がブルペンでやってきたことを出したい」と意気込んだ。
ブルペンでは順調に調整を進め、12日のフリー打撃に登板した際には全球種を投げるなど、順調に仕上がっている。「打者が立った時のコントロールを意識する」とテーマを掲げ、「結果が欲しいとかではなくて、課題を見つけたい」と平常心で臨むことを誓った。