Deブランコ健在弾!新パフォは封印
「オープン戦、中日3-5DeNA」(2日、ナゴド)
DeNA・ブランコが健在をアピールだ。三回、1死二塁。川上から左翼席中段に運ぶ推定115メートル2ラン。昨季より1週間早く飛び出したオープン戦1号に「ホームランが出て、非常によかった。シーズンに向けていい準備ができている」と満足そうに話した。
今季からやるはずだった新パフォーマンス“アナコンダ”は行わなかった。その理由を「奥さんが、ダメだって言うんだ」と苦笑した。
“アナコンダ”はトイレで一緒になった中畑監督がのぞき込んで考案したもの。両腕を股間から頭上に振り上げるポーズだ。初公開した際の記事を、ケニア夫人がインターネットでチェック。「パブリックでやるもんじゃない!」とお叱りを受けたのだった。
パフォーマンスはシーズン前に封印したが、自慢のバットは健在。「コンディションを整えて、ストライクゾーンを確認、守備、そしてメンタル。準備していきたいね」と自信満々。「アナコンダ?状況によるよ」。夫人の目を盗んで、実演するかもしれない。