大谷、藤浪と対決「いい経験になる」
日本ハム・大谷は3日、藤浪と投げ合う8日の阪神とのオープン戦について「(藤浪への意識は)特別にはないです。対打者が大事。しっかり打者を抑えることをしたい」と、冷静に意気込みを語った。
ルーキーイヤーの昨年は、野手として出場した交流戦で藤浪と対戦し、2本の二塁打を放った。もちろん投手としての投げ合いでも、負けるつもりはない。「マウンドでは投げ合っていないですからね」と、楽しみにしている。
甲子園のマウンドに立つのは、2012年のセンバツ以来、2年ぶりとなる。「甲子園は風も強いし、相手は阪神。すごくいい経験になります」と喜んだ。開幕ローテ入りをアピールするためにも、格好の舞台だ。