ソフトB内川祭りだ!故郷で2発6打点

 「オープン戦、ソフトバンク10‐0巨人」(16日、別大興産) 

 1万人を超す故郷・大分のファンを、ソフトバンク・内川が酔わせた。初回にいきなり中堅フェンス直撃の先制二塁打。二回は左越えにオープン戦2号3ラン。そして四回は低めのチェンジアップを巧みに捉え、左翼席後方のネット上段に突き刺さる2打席連続2ラン。3打数3安打6打点と大暴れした。

 「出来過ぎです。大分でこんな活躍がしたいと思ってはいたけど」と、自分でも驚きの結果。横浜時代の2008年以来、2度目となる大分での一戦で、「こんなに緊張したオープン戦は久しぶり。大分で試合をやると決まったときから変な感じだった」という。しかし結果は最高だった。スタンドで観戦した翼夫人の誕生日で「いいプレゼントになった」と照れ笑いした。

 オープン戦の打率は・444となり、14打点は12球団トップだ。「早く開幕してほしいけど、1年間活躍できるようにやらないと」と、慢心した様子はなかった。

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