中日・岩瀬インフル自宅静養…開幕微妙

 開幕に暗雲だ。中日・岩瀬仁紀投手(39)がインフルエンザにかかっていることが18日、発表された。17日に、名古屋市内の病院で受診し、インフルエンザと診断された。21日までは感染の恐れがあるため、自宅で静養する見込み。28日の開幕戦(対広島・ナゴヤドーム)が、微妙になったのは間違いない。

 谷繁兼任監督は「かかったものはしょうがない。開幕は微妙?その通り。早く万全になってもらいたいけど、無理をしてケガするのが一番ダメだと思う」と慎重。友利投手コーチも「代役?(岩瀬が)いないときは、おそらく日替わり定食になるんじゃないかな」と、最悪の事態も想定して救援陣をやりくりしていく構えだ。

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