ソフトOP戦12連勝で“優勝”
「オープン戦、ソフトバンク12‐2広島」(22日、ヤフオク)
強すぎる。ソフトバンクが15安打で今オープン戦最多の12得点。12連勝で、2009年以来のオープン戦1位が決定した。
導いたのが、4番の李大浩だ。初回は先制左前適時打、三回は中越え適時三塁打。そして四回は、無死二塁で左翼席にライナーで飛び込むオープン戦1号2ラン。3安打4打点の大暴れだ。「オープン戦の最後の方に本塁打が出るのは理想的。本当に調子がいい。開幕まで維持したい」と声を弾ませた。
このオープン戦、チーム打率は12球団トップの・300。14本塁打、97得点、32盗塁も1位だ。投手陣も強力で、チーム防御率1・83も1位。勝率は驚異の・875。隙は全く見当たらない。