中日若松、バレにビビらず強気の投球だ
中日の2年目、若松駿太投手(19)が、10日のヤクルト第3戦(ナゴヤドーム)で先発することが確実となった。期待の右腕は7日、先発陣に交じって本拠地で練習した。チームの借金は3。この3連戦は山井、岡田、若松の必勝ローテで5割に戻す。
「何も言われてないですが」と前置きし、意気込みを語った。「練習に来たら、先発用のメニューだったのであるかな、と。覚悟はしています。持ち味を出せたらいいと思います」と大汗をかきながら気合を入れた。
「バレンティンとか外国人に興味ありません。(昨季、ホームラン)60本打っているので少し力むかもしれないですけど。抑えたいには抑えたいですね」と強気に話した19歳。谷繁監督の秘蔵っ子がヤクルト打線を封じ込める。