報徳4強 普久山大暴れ初弾&4打点
「春季高校野球・近畿大会、報徳学園6-1北大津」(25日、わかさスタジアム京都)
報徳学園は普久山拓海内野手(3年)の本塁打など4打点の活躍で北大津に快勝。龍谷大平安は徳本健太朗外野手(3年)の2点ランニング本塁打、高橋奎‐元氏の継投など投打がかみ合い、智弁和歌山を下した。両校は31日の準決勝で対戦する。
報徳学園の普久山は初回1死満塁のチャンスで左前へ先制2点適時打を放つと、九回には左翼席中段へライナーで公式戦初となる2ラン本塁打。「センバツでは自分のバッティングができず、全国レベルで通用するために、初球からフルスイングする練習に取り組んできました」と、自らの成長を感じていた。