オリW杯日本戦後に来て!開始時間変更
オリックスが15日の中日戦を午後2時開始に設定し、サッカーW杯の日本‐コートジボワール戦をテレビ観戦した後でも京セラドームへ来場できるよう配慮していたことが13日、わかった。
交流戦の日程決定当初、中日戦は14、15日とも午後1時開始で組まれていた。しかしFIFAが昨年12月7日にコートジボワール戦を14日午後7時(日本時間15日午前7時)から同10時(同10時)に変更。これを受け、15日のみ午後2時開始に遅らせた。
球団は「W杯観戦後に来ていただいても、試合開始に間に合うよう調整した」としている。前売り券の売れ行きも好調という。
交流戦首位タイで残り6試合を迎える森脇浩司監督(53)はこの日、ほっともっと神戸で指名練習を指揮。「交流戦での目標があれば、それを目指していけばいい」と交流戦制覇へ意欲をみせた。サムライブルーの勢いを借り、京セラドームから優勝へスパートをかける。