星野監督、手術成功でリハビリ開始
楽天は17日、「胸椎黄色じん帯骨化症」と「腰椎椎間板ヘルニア」で休養中の星野仙一監督(67)の手術が無事に終了したことを発表した。手術の日時などは明らかにしていないが、都内の病院でこの日までに行われ、現在はリハビリを開始したという。
星野監督は腰痛の悪化で5月26日のヤクルト戦から休養し、都内の病院に入院。休養が決まった際には「オレは必ず復帰してやる。見とけ!」と力強く語っていた。当初は7月末のシーズン後半にも復帰できると見られていた。手術が成功したことで、復帰への視界も良好と言えそうだ。
楽天の立花球団社長は、「直接にお話をさせていただき、手術が無事に成功したと伺いました。元気な声を聞いて、ひとまず安心しました。一日も早い復帰を祈っていますので、皆さまも温かく見守ってください」と、球団を通じてコメントした。最下位に低迷するチームにとって、久しぶりの朗報となった。