橋本7・1にも1軍!G外野戦争ボッ発
巨人にし烈な外野戦争がぼっ発する。原辰徳監督(55)は26日、左太もも肉離れからの復活を目指す橋本について、週末のイースタン・ヤクルト戦(戸田)に出場させ、状態が良ければ7月1日の広島戦(マツダ)から1軍合流させる考えを示した。
橋本は今季、離脱するまで全試合にスタメン出場し、当時チーム2位の打率・316をマーク。指揮官は「開幕当初の状態であるならばセンターを任せる」と言い切った。
また「左翼は外国人」(セペダとアンダーソン)と明言。右翼と中堅を長野、亀井、橋本で争う。復調気配を見せる長野にも「あんなようでは(スタメンは)難しい状況という可能性もなきにしもあらず」と独特の言い回しでレギュラーはく奪の可能性を示唆。長野がベンチの可能性もある強力布陣でリーグ戦再開に臨む。