原監督、球宴第2戦はガチンコ対決挑む
「オールスター・第1戦、全パ‐全セ」(18日、西武ド)
球宴で全セの指揮を執る巨人・原辰徳監督(55)は17日、第2戦(19日、甲子園)でガチンコ対決を挑む方針を示した。
18日の第1戦(西武ドーム)は「ファン投票重視のメンバー」で臨むが、第2戦は違う。甲子園で行われるため阪神の鳥谷を1番に、マートンを4番に据え、また巨人・阿部を先発出場させることは決めている。しかしそれ以外については「その時の状態のいい人を先発にしようと思ってます。流動的」と話した。
巨人での選手起用と同様に状態を見極め、厳選し、第2戦のベストオーダーを組む。投手陣も先発が阪神・藤浪、2番手に巨人・菅野を投入するリレー。総力を挙げて全パを倒す。