岡島が痛恨“悲弾”SB北九州で6連敗
「ソフトバンク3‐4ロッテ」(22日、北九州)
ソフトバンク・飯田が勝利投手の権利を持って五回限りで降板し、細かい継投で逃げ切りを図った。だが七回に暗転。連勝も、飯田のプロ初勝利も泡と消えた。
七回から登板した岡島が崩れた。1死を取った後、ハフマンに変化球を左翼席へ運ばれ、続くクルーズには同じく変化球を、さらに上段へと持って行かれた。痛恨の連続ソロを浴びた左腕は「狭い球場なので低めに投げようとしたが、甘く入った。連続は(経験が)あまりないので、ショック」と肩を落とした。
それでも、36試合に登板しているベテランを、加藤投手コーチは「よく頑張ってくれているし、責められない」とかばうしかなかった。ただ、これで北九州では、2011年から引き分けを挟んで6連敗となった。