ツバメ打線連続2桁安打止まった…
「DeNA6-3ヤクルト」(10日、横浜)
夏バテ知らずに見えたツバメ打線が、とうとう止まった。ヤクルトの連続2桁安打は10試合でストップし、チームは8月初の連敗。6失点した小川を援護できなかった。これで対DeNA戦13敗目を喫し、2年連続の負け越しが決定した。
借金15のうち、9がDeNA戦でつくったもので、小川監督は「記録のためにプレーしているわけじゃない。残り試合で1つでも勝つために頑張っていくしかない」と冷静だった。
最大瞬間風速20メートルを超える強風が吹きすさび、試合開始が1時間21分遅れとなったが、真中打撃コーチは「条件は同じ。それが影響したわけじゃない。高崎の低めとシュートにてこずっただけ。来週から新たな気持ちで行くことが大事」と切り替えた。