セ、パ両リーグは5日、8月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セはDeNA・三浦大輔投手(40)、ヤクルト・山田哲人内野手(22)、パはオリックス・金子千尋投手(30)と楽天・松井稼頭央内野手(38)が選ばれた。山田は4年目で初受賞となった。
40歳の三浦は4試合に登板して1完投を含む3勝0敗、防御率1・20。リーグ唯一の1点台が評価されて7年ぶり4度目の受賞となった。山田はリーグトップの月間41安打をマークした。金子は4試合で3勝1敗、リーグトップの防御率1・55で3年ぶり5度目の受賞。松井稼はリーグ最高の打率3割8分をマークして3年ぶり6度目の受賞となった。