高橋粘投2失点、西武・渡辺SD高評価

 「18Uアジア選手権・準決勝、日本3‐2台湾」(5日、バンコク)

 先発した日本のエース・高橋光成投手(3年・前橋育英)は五回途中2失点で降板。毎回走者を背負いながら、味方の失策絡みの失点のみと粘った。「自分が取られて負けるのが嫌だった。みんなに感謝したい」と安どの笑み。この日は西武、ソフトバンク、楽天のスカウトも視察。最速148キロを計測した右腕に、西武・渡辺SDは「ポテンシャルは高い。上の方で指名される選手」と話した。

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