オリ金子流出やむなし…既に補強を検討

 オリックスが今季、国内移籍が可能なFA権を取得した金子千尋投手(30)について、流出もやむなしとの見方を強めていることが14日、分かった。

 球団関係者は「金子は来季、いるかどうか分からない。それも見据えて、今後の補強を考えていかないといけない」とした。

 すでに23日のドラフト会議へ向け、スカウト会議では即戦力投手の獲得を目指しリストを絞っている。早大・有原航平投手(4年)、明大・山崎福也投手(4年)らが候補に挙がっている。

 今夏には瀬戸山隆三球団本部長らがキューバを訪問し、選手獲得へのパイプをつくった。関係者によると「150キロ以上の速球投手を」という条件を挙げ、エース格を求めて動き始めている。

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