オリ4人に戦力外 高橋トライアウトへ

 オリックスは25日、神戸市西区の青濤館で高橋信二内野手(36)深江真登外野手(27)、庄司龍二捕手(27)、育成の東弘明内野手(22)に来季の契約を結ばないことを伝えた。

 高橋は移籍3年目の今季、1軍出場10試合で30打数10安打。「野球人として最後までプレーしたい。トライアウトを目標に練習を続ける」と、11月9日の合同トライアウト(草薙)に参加する意向を示した。

 日本ハム時代の2009年にベストナインとゴールデングラブ賞を受賞。だがオリックスでは出場機会も減り「シーズン中、自分から身を引くべきか葛藤はあった」と振り返った。「このチームでやるべきことはやり切った。ただ、最後を1軍で過ごしたい気持ちもある」と現役へのこだわりをみせた。

 オリックスは23日のドラフト会議で9人を指名。一方で第1次通告期間に4人が戦力外となっている。週明けにも、さらに数人に通告される見通しだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス