死球が三振に…駒大猛抗議で一時騒然

 「明治神宮大会・大学の部決勝、駒大3-0明大」(19日、神宮)

 駒大が明大を下し13年ぶり5度目の優勝を手にした。

 八回表に両チームがベンチ総出となる場面があった。1点を追う明大は2死満塁と攻め、打者は糸原。カウント2-2から駒大・今永の投じた内角への球を打ちに行ったが、ボールは体に当たってインフィールドへ。当初、球審が死球とコールしたことに駒大側が猛抗議。駒大の三塁コーチがヘルメットを地面に投げつける行為(その後謝罪)もあり、球場は一時、騒然となった。審判員の協議の結果、三振に判定が変わると、今度は明大側が抗議した。

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