赤星氏、星野氏ら殿堂入り候補に
野球殿堂博物館は28日、来年の野球殿堂入りの候補者を発表した。プレーヤー表彰では、阪神で5年連続で盗塁王に輝いた赤星憲広氏、中日で通算2480安打の立浪和義氏、広島や巨人などで通算364本塁打を放った江藤智氏ら9人が新たに候補となった。
エキスパート表彰では、今季限りで楽天の監督を退任した星野仙一氏が5年ぶりに候補に復帰。中日、日本ハムで通算2204安打の大島康徳氏ら4人が新たに加わった。
プレーヤー表彰は現役引退から5年以上経過した人が対象で、候補でいられるのは15年間。エキスパート表彰はユニホームを脱いだ監督やコーチのほか、現役引退から21年以上経過した人が対象となる。来年1月23日に発表される。