駒大今永5キロ増量プラン OBに刺激

 今秋の東都大学野球リーグと明治神宮大会を制した駒大が19日、年内最後の練習を行った。来秋ドラフト1位候補の最速148キロ左腕・今永昇太投手(3年・北筑)は、来春までに現在の体重77キロから82キロへ、約5キロの増量プランを明かした。

 秋はリーグトップの7勝を挙げた一方で、被本塁打7は同ワースト。キレはそのままに球の重さを出すため、ウエートトレの本格導入を決めた。

 15日に行われた秋季リーグと神宮大会の祝勝会で、ほぼ同じ体格のOB・高橋尚成(DeNA)らと対面し「体の厚さが違った。自分もそうなればレベルが上がる」と、体づくりの必要性を実感した。20日から27日まで、神宮大会優勝チームとして台湾に遠征。親善試合で登板する可能性は低いが「体を動かして鍛えたい」と、意識は高かった。

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