燕・由規 カズ魂で復活!背番11で登場
3年半ぶりの1軍登板を目指すヤクルト・由規投手(25)が4日、故郷の仙台市内で自主トレを公開した。
背番号11の25歳は、デザインは違えど、三浦知良(横浜FC)が背負った11のサッカー日本代表ユニホーム姿で登場した。ブラジルW杯バージョンのサムライブルーで、昨年のW杯時にオリジナルで作製。背中には「YOSHINORI」の文字が入っている。
「長年、スターとしてやられている方。僕も長く現役生活をしたいので、その意味で目指したい」。2月に48歳になるレジェンドにあやかって自分も息の長い選手に…。それを実現させるには、今年が大事な一歩になる。
3日は仙台市内の大崎八幡宮へ初詣。「お願いというより『今年はやってやるぞ』と決意表明してきた」という。引いたおみくじは大吉。運気にも乗って、完全復活を目指す。