西武プリンスドーム “桟敷席”登場

 3月1日から名称が「西武プリンスドーム」に変更される西武ドームに一風変わった“桟敷席”が誕生する。

 西武ベンチがある三塁側内野席上部に、靴を脱いでリラックスした状態で野球観戦が楽しめる、グループを対象としたフラットタイプのボックス席が登場。現在建設中で、お披露目は3月27日のオリックスとの開幕戦の予定だ。

 家族連れなどにぴったりな快適な観戦席を提供しようと企画。同ドーム客席の大規模改修は「ダグアウトテラス」などを設置した2009年以来6年ぶり。今回は約20ブロックを設ける予定で、名称や料金、最大収容人数は未定。このフラット式客席のほか椅子とテーブルを設置したボックス席も用意した。

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