松坂VS松中!平成の名勝負よみがえる
「ソフトバンク春季キャンプ」(19日、宮崎)
ソフトバンクの松坂大輔投手(34)が19日、非公開練習でネットスローを行い、投球フォームを確認した。20日に予定されている今キャンプ2度目の打撃投手では、西武時代に名勝負を繰り広げた松中らと対戦する。
8年間の空白期間を経て、“平成の名勝負”がよみがえる。カニザレス、松中を相手に投げる松坂は「実際にどんなボールを投げられるのか。打者がどんな反応をするのか見てみたい」と話した。
ヤフオクドームに戻る27日からの3連戦(親善試合含む)で実戦デビューが有力視されているが、今後の登板スケジュールは20日の打撃投手を終えてから最終決定する見込み。日本仕様のフォームも固まりつつあり、かつての天敵との対決は見応えがありそうだ。