東海大・丸山 史上2人目の完全試合

 「首都大学野球、東海大5-0日体大」(3日、大和スタジアム)

 東海大の最速150キロ右腕・丸山泰資投手(3年・東邦)が日体大戦で完全試合を達成した。東海大の先輩でもある上田二朗(元阪神)が1969年春に成城大戦で記録して以来46年ぶりで、リーグ史上2人目。

 直球とスライダーが武器の丸山は、94球を投げ三振8、内野ゴロ11、内野飛球3、外野飛球5。「七回が終わったころから意識した。自分はいつも走者を出してからも何とかするタイプなので、奇跡です」と自分でも驚きながら喜んだ。

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