SBバンデンハーク初星「最高の一日」

 「交流戦、ソフトバンク7-2広島」(14日、ヤフオク)

 開幕63試合目。ようやく手にした来日初登板初先発。ソフトバンクのバンデンハークがお立ち台に上がった。「最高の一日。チームの力になりたかった」。外国人枠の関係で立てなかった大舞台で身長198センチ右腕が笑った。

 自己最速タイの154キロの直球をコーナーに投げ分けた。6回を6安打2失点。「2カ月間ファームにいて、準備はしっかりできていた」。10代後半でオランダから米国に渡った。21歳でメジャーデビューし、計3球団で計50試合に登板し8勝11敗。13年に移籍した韓国サムスンでは、現在同球団1軍投手コーチの門倉健氏(元巨人)から投球のイロハを教わったという。

 「使いたくなるし、使いたい」と称賛した工藤監督。圧巻デビューの背番号「44」は大きな力になりそうだ。

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