オリ6連勝失敗より痛い…T岡田が負傷
「オリックス5-10ロッテ」(15日、京セラ)
オリックスは今季初の6連勝がかかった試合で投手陣が失点を重ね、反撃も届かなかった。それよりも痛いのはT-岡田の負傷だ。三回の走塁で腰部に痛みを感じ、その後もプレーを続けたが六回の守備から交代した。
福良監督代行は「ちょっと心配かな。キツそうだった。(球宴休みの)この4日間で何とか。そのために早めに代えた。ここで無理して後半戦ダメだったら痛いから」と主砲の離脱を懸念した。
この日の前半戦総括では3位浮上を目標に掲げ安達、駿太、伊藤とともに名前を挙げて「この4人が主力にならないとチームとしてはしんどい」と話したばかり。後半戦の巻き返しに向けて暗雲が垂れ込めた。