ハム痛恨ドローも栗山監督は前向き

 「ソフトバンク2-2日本ハム」(30日、ヤフオク)

 日本ハムは、大谷、中田の左右代打の切り札起用も不発に終わった。首位ソフトバンクとの直接対決は、4時間49分の激闘の末に引き分け。ソフトバンクの優勝マジックが1減って18となり、栗山監督は「勝たなきゃいけなかったけど、必死にやった。うちらしさも出た試合だった」と悔しさをのみ込んだ。

 28日の同戦で右足首を痛め、2試合連続ベンチスタートとなった中田は一打勝ち越しの絶好機で登場。2-2の九回1死三塁で勝負強さを期待されたが、空振り三振。「見てのとおりや」とぶ然とした表情で振り返った。

 延長十二回には大谷が先頭で打席へ。結果は3球三振。野手全員を使い切ったが勝ちきれず、痛恨のドローも栗山監督は「マジックが0になるまで諦めずにやる」と必死に前を向いた。

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