2015.09.03

西武粘り及ばず…田辺監督は選手を称賛

８回２死一、三塁、西武の代打・大崎は値千金の右前同点タイムリーを放つ。投手・五十嵐

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　「西武４－５ソフトバンク」（２日、西武ド）

　西武は首位ソフトバンク相手に粘りを見せていたが、最後の最後に力尽きた。延長十二回に７番手の田中が柳田に勝ち越しのソロアーチを被弾した。初回に４点を先行される展開だったが、３－４の八回に代打大崎の適時打で追いついた。田辺監督は「よく４点差を追いついたよ」と選手をたたえ、今季チーム最長となる５時間１３分の熱戦を振り返った。