DeNA山崎康が復調「抑え」譲らん!
DeNAの山崎康晃投手(22)が7日、横浜スタジアムでの練習に志願参加し、抑えへの思いを訴えた。「抑えをやってきて、キツイ状況でも体にムチを打ってやってきた。何とか九回でという思いはあります」と話した。
4日の巨人戦で初めてセーブ機会の場面で失敗を喫した。完全休養に充てた5、6日を経て、この日はブルペンに入り、全球種15球を投げ込んだ。「感覚、状態を再確認できた。自分自身を整理するいい1日だった」と3日ぶりの投球練習に手応えを口にした。
見守った川村投手コーチは「ボールそのものは良かった。(抑えで)いけると思います。中継ぎじゃないと思います」と話し、抑えでの継続起用を8日のミーティングで中畑監督に進言する。
「チームに迷惑をかけた。抑えとしての仕事を果たしたい」と山崎康は復調を思い描いた。