ヤクルト館山 ケアとお楽しみ両立術!
ヤクルトの投手・野手会合同ゴルフコンペが26日、茨城県内で行われた。自身7度目の手術から復帰し、カムバック賞に輝いた館山昌平投手(35)が、体のケアとオフのお楽しみの両立術を見せた。
今オフ3年ぶりにゴルフを再開した館山は、2日前のオーナー杯に続いて2ラウンド目。手術前は自己ベスト81の腕前が、グロス106、ネット82.0の63位に終わったが笑顔で楽しんだ。周囲の目を引いたのが長さ26インチ(約66センチ)の短いサンドウェッジ。長女・海音(かのん)ちゃん(7)のジュニア用クラブで「100メートル位内のアプローチはみんなこれ」と使いこなした。
「今はスコアより、肘にダメージを与えたくないので。軽いせいか、これだと『ざっくり』しない」。常に肘のケアを忘れないのはさすがだ。