西武・炭谷“珍公約”本拠地暑さ改善!
西武の新選手会長に就任した炭谷銀仁朗捕手(28)が26日、本拠地の酷暑対策に取り組むことを宣言した。「夏場の暑さを何とかして、選手の疲れを軽減したい」。毎年夏場に気温が40度近くになる西武プリンスドームの快適化を目指す。
「自分たちは暑さに慣れているので、ビジターの選手に比べて優位に戦える部分はあるけど、やっぱり体力的にはきついですから」と説明する。
「例えばベンチを直接冷やすようなクーラーとか、いろいろ考えて要望をしていきたい」と腹案を示した。今季は勝負どころの夏場に13連敗を喫したことが響き、2年連続でCS進出を逃した。この日、神奈川内のホテルで行われた選手会納会で、正式承認された新選手会長が、天敵退治に挑む。