ラミちゃん“逆ドッキリ”仕掛けられた
DeNAのアレックス・ラミレス監督(41)が“逆ドッキリ”を仕掛けられた。26日、東京都渋谷区のDeNA本社を表敬訪問。会議中の部屋にサプライズ乱入する設定を説明されていたが、逆に待ち構えていた社員100余人から「お帰りー」と大歓迎を受けた。
部屋に一歩踏み入れた瞬間、クラッカーの大音量が響き、金のテープが舞う。「びっくりしたよ。ユニホームを着て、ヘルメットをかぶった人たちがいるなんて想像もしていなかった」と苦笑するしかなかった。
ラミレス監督は社員に向けて照れながらマイクをとった。「引退したときからベイスターズに監督として戻りたいと信じてやってきて、夢がかなった。次に信じることはこのチームを優勝させること」とあいさつした。
「大成功」と喜ぶ南場オーナー。ラミレス監督は「サプライズする方が得意。優勝してサプライズを起こしたい」ときっぱり。社員全員に「ビクトリーポーズをしよう」とVサインをつくって写真に納まった。