日本ハム大谷 オフは“読書男子”だ
日本ハム・大谷翔平投手(21)が9日、千葉・鎌ケ谷での自主トレ後、今オフは“読書男子”になることを明かした。
二刀流は外出よりもインドア派として余暇を楽しむ。「(読書は)オフの方がしっかり読めるし、ゆっくりと読めますね」。練習後の時間は趣味の読書に費やすつもりだ。
シーズン中には広島・黒田著の「クオリティピッチング」を愛読。今オフは11月に発売された栗山監督著書の「未徹在」を購入した。指揮官が記したリーダー論に興味を示し、読破へと意気込む。
ジャンルについては「いろいろ読みます」と野球に限らず、小説やビジネス書などにも目を通す予定。読書時は心にとまった文章を万年筆で手帳に書きとめている。趣味から知識と教養を身につける。