日本ハム大谷 食で練習効果上げる
日本ハム・大谷翔平投手(21)が10日、千葉・鎌ケ谷スタジアムで日本ハム本社広告用の撮影を行った。食がテーマの広告モデルを務めた右腕は、食の“セカンドオピニオン”でトレーニング効率を上げる考えを示した。
普段から栄養摂取のバランスに気を使う大谷。「どういう体をつくりたいかで(栄養の取り方も)変わる。試しながらいくのがベスト」と専門家の意見も広く取り入れている。
その上で知識の精度を上げるために「医者と同じで、複数の人に見てもらうことが大事だと思う」とした。
目的はトレーニング効率のアップ。「しっかりトレーニングをしても30、40%しか成果は出ない。それを(食事などで)1%でも上げられれば」。飽くなき探求心で、さらに強じんな肉体を手に入れる。