楽天・梨田監督ダジャレ早朝声出し指令
楽天・梨田昌孝監督(62)が16日、来春2月の久米島キャンプ恒例の早朝声出しで、ダジャレ指令を出すプランをブチ上げた。梨田監督といえば、軽妙なダジャレが“お家芸”。朝から爆笑スタートを切り、新生イーグルスを盛り立てる。
前代未聞の仰天プランが持ち上がった。「朝から脳がすぐ動くかどうか。ダジャレを言えたら最高。元気ですよというのを、発信してくれたらいいよね」。梨田監督は大きくうなずいた。
ダジャレの極意について「頭の回転が速いということは、配球を読んだり、ベンチからどんなサインが出るか考えたり、準備ができるということとつながる」と力説。ユーモアのセンスは、野球に相通ずる。そんな“力量”を見るのも、指揮官の楽しみのひとつだ。
ドラフト1位・オコエにも「彼は(新入団発表で)球団歌を歌ったくらいだから、度胸がありそうだね」と期待。ハイレベルな“早朝ダジャレ”を熱望した。